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Shopifyストアのウェルカムメールシリーズの作り方

6分で読めます

ウェルカムメールシリーズでは、登録フォームで約束した内容を届けたうえで、新しい購読者が自信を持って最初の商品を選べるようにします。Shopifyストアなら、割引条件の説明、サイズに関する疑問への回答、商品ごとの選び方の案内などが考えられます。最初のメールだけでも役立つ内容にし、後続のメールでは読者がまだ知らない情報を加えましょう。

登録内容とウェルカムメールを一致させる

登録フォームとメールを並べて確認します。フォームで初回購入特典を案内しているなら、特典と条件を読者が見つけやすい場所に記載します。商品選びのアドバイスを約束しているなら、一般的なセール告知ではなく、実際に役立つ情報を届けましょう。

Sendvioのウェルカム用プリセットを使い、注文済みの購読者と未購入の購読者を分けます。リピーターを初めての訪問者のように扱う必要はありません。既存顧客向けのウェルカムメールでは、購読によって得られる情報や体験を伝え、新しい顧客には最初の商品選びを手助けします。

最初のメールだけで役立つ内容にする

購読者が2通目を開かないこともあります。約束した特典、ストアが提供する価値の簡潔な説明、役立つリンクを最初のメールに載せます。割引条件や登録した内容を知るために、3通すべて読む必要がある構成にはしないでください。

涼しく眠れるシーツの選び方ガイドを登録フォームで約束する寝具店を想像してください。最初のメールでガイドを届け、2種類の素材の違いを簡潔に説明します。主なボタンは「素材を比べる」などが考えられます。実際にセールを開催していても、件名で大規模セールを告知すると、フォームから期待された内容とずれてしまいます。フォームで集めた疑問に、話題を変える前に答えましょう。

複数の登録フォームで約束する内容が異なる場合は、どのフォームから来たか分かる情報を残し、適切なウェルカムメールを選べるようにします。すでにリストにいる人も含め、各フォームからの登録をテストしてください。同じ人が2回登録したからといって、紹介を最初から繰り返したり、初回購入特典をもう一度受け取れるようにしたりする必要はありません。

2通目を送る理由を作る

フォローアップでは、購入時の重要な疑問に一つ答えます。寝具店なら、2種類の生地の肌触り、合うサイズ、最初の一式のお手入れ方法などです。サポートへの問い合わせでよく出る質問を選び、分かりやすく答えましょう。

次のメールでは、商品を選ぶ理由とともに少数の商品を紹介できます。カタログ全体を並べるより、比較しやすい3つの選択肢のほうが役立つ場合があります。主なリンク先は件名で伝えた内容と一致させ、説明とボタンの間に関係のない宣伝を挟まないようにします。

順序が分かるシリーズにする

2通目では、1通目を読んだあとに残る選択の疑問を解決します。生地の肌触りを説明したあとは、サイズの選び方や枕カバーがセットに含まれるかを示せます。3通目では、洗濯方法や耐久性について実際によくある質問を取り上げられます。各メールで具体的な不安を一つ減らし、「当店が他と違う理由」を繰り返すだけにしないでください。

前の情報を読んで使う時間が取れるよう、配信間隔を決めます。ガイドを検討するのに時間がかかる場合、数分後に次のメールを送っても役に立ちにくいでしょう。一方、有効期限のあるウェルカム特典には、無理なく利用できる条件と期間が必要です。購読者が受け取る通常のキャンペーンも含めて配信スケジュールを確認します。

すべてのストアに3通のメールが必要なわけではありません。シンプルな商品で、最初の案内が明快なら、短いシリーズで十分な場合もあります。複雑な商品なら、役立つ説明を段階的に届ける必要があるかもしれません。メールごとに顧客の疑問を書き出し、同じ疑問に答えるメールが2通あれば、自動配信を設定する前にまとめましょう。

購入後は初回購入の案内を止める

販売を目的とするフォローアップの前に、購入条件を確認します。注文が入ったら、初回購入を促す案内から適切な購入後のコミュニケーションに切り替えます。同じメールアドレスが2つのフォーム経由で登録されても、ウェルカムシリーズが重複して届かないことを確かめましょう。

初回購入数に加えて、クリック、配信停止、読者から寄せられた質問を確認します。ウェルカム割引は使われてもリピート購入につながらない場合は、特典が適切な顧客を集めているか、商品体験が登録時の約束に沿っているかを見直します。よいウェルカムメールはストアについて理解を深めます。今日購入しない人にも、次に届くメールの内容を予測できるようにしましょう。

購読から最初のクリック、初回購入までの流れを確認します。最初のメールのクリックが少なければ、約束した特典が見つけにくい可能性があります。クリックが多いのに購入が少なければ、価格、サイズ、送料の情報に課題があるかもしれません。特典で注文が増えていても、早い段階で配信停止されるなら、登録時の約束が誤解を招いていないか確認します。

最後に、新しい購読者になったつもりで件名からリンク先までシリーズ全体を読みます。シリーズを読んだあと、商品をより自信を持って説明できるかが実用的な判断基準です。そうなっていれば購入前でもウェルカムメールは役立っています。割引の印象しか残らないなら、説明する役割を見直しましょう。